「スマホ代を安くしたいけど、どの格安SIMを選べばいいか分からない…」
そんなふうに悩んでいませんか?大手キャリアから乗り換えるだけで毎月数千円の節約になるのは知っていても、いざ調べると種類が多すぎて、選ぶのに疲れてしまう人は本当に多いです。
そこで今回は、旅行会社のH.I.S.が手がける格安SIM「HISモバイル」を、格安SIM初心者・乗り換え検討中の方に向けてやさしく解説します。月額280円から始められる衝撃のコスパで話題のサービスですが、もちろん良い点だけではありません。
この記事を読めば、HISモバイルが自分に合うかどうかがハッキリ分かります。
結論:HISモバイルはこんな人におすすめ
結論からお伝えすると、HISモバイルは次のような方にピッタリの格安SIMです。
- とにかく毎月のスマホ代を安くしたい人
- データ通信は月3〜10GBくらいの人
- 通話品質にもこだわりたい人(VoLTE対応)
- ドコモ回線の安心感が欲しい人
- 旅行が好きでHISグループの特典も活用したい人
- 毎月50GB以上のデータを使うヘビーユーザー
- 通話料込みの「無制限プラン」を求めている人
- 実店舗での手厚いサポートが必須の人
当てはまりそうなら、このまま読み進めてください。料金プランから注意点まで、申込前に知っておきたいポイントを順番に解説していきます。
HISモバイルとは?旅行会社が運営する格安SIM
HISモバイルは、旅行会社で有名なH.I.S.グループが運営する格安SIMです。「MVNO(仮想移動体通信事業者)」と呼ばれる、ドコモやソフトバンクなどの大手キャリアから回線を借りてサービスを提供する事業者にあたります。
大手キャリアの回線を借りて格安料金で提供する通信会社のこと。設備投資のコストがかからない分、料金を安く抑えられるのが特徴です。
HISモバイルの基本情報をざっくり整理するとこんな感じです。
| 運営会社 | H.I.S. Mobile株式会社 |
| 使用回線 | ドコモ回線・ソフトバンク回線 |
| 5G対応 | 対応(無料オプション) |
| eSIM対応 | 対応(一部プラン) |
| 最低利用期間 | なし |
| 解約金 | 0円 |
| 事務手数料 | 3,300円(税込) |
縛りも違約金もないので、「合わなかったらすぐ解約できる」という安心感があるのは大きなポイントです。
HISモバイルの料金プラン|中心は「自由自在2.0プラン」
HISモバイルには大きく分けて3つの料金プランがあります。
- 自由自在2.0プラン(音声通話付きSIM)← メインプラン
- データ定額2.0プラン(データ通信専用SIM)
- ビタッ!プラン(データ通信専用・従量課金)
普段使いのスマホとして契約するなら、ほとんどの方は「自由自在2.0プラン」がベストです。順番にくわしく見ていきましょう。
自由自在2.0プラン(音声通話付きSIM)
音声通話とデータ通信が両方使えるメインプランです。100MBから30GBまで7段階と幅広いラインアップで、自分の使い方にピッタリの容量を選べます。
| データ容量 | 月額料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 100MB | 280円 | サブ回線向け |
| 1GB | 550円 | ライトユーザー向け |
| 3GB | 770円 | 標準的な使い方 |
| 7GB | 990円 | 動画も少し見る人 |
| 10GB | 1,340円 | 動画・SNSをよく使う |
| 20GB | 2,090円 | 6分かけ放題付き |
| 30GB | 2,970円 | 6分かけ放題付き |
- 通話料は30秒9円(一般的な格安SIMの半額水準)
- 専用アプリ不要で、標準の電話アプリでそのまま使える
- データ追加チャージは1GBあたり200円(最大100GBまで)
- 容量変更はマイページから何度でも無料で可能
- テザリング無料・5G対応も無料
かけ放題オプションは、6分かけ放題のほか、完全かけ放題(1,480円/月)も用意されています。仕事で長電話が多い人にも対応できる設計です。
データ定額2.0プラン(データ通信専用SIM)
音声通話なし、データ通信のみのシンプルなプラン。タブレットやモバイルルーター、サブ端末向けです。eSIMにも対応しているので、対応端末ならカード受け取りなしですぐ使い始められます。
データ容量を超過しても低速通信(最大200Kbps)で無制限に利用可能。追加料金なしで使い続けられるので、データチャージを買い足さなくても安心です。
ビタッ!プラン(データ通信専用・従量課金)
「使いすぎが心配…」という方には、使いすぎ防止の上限設定機能もあるので、想定外の高額請求を回避できます。
HISモバイルを選ぶ5つのメリット
① 月額280円〜という業界最安級の安さ
大手キャリアから乗り換えれば、月3,000〜5,000円ほどスマホ代が下がるご家庭も珍しくありません。
② 通話料が30秒9円と安い(専用アプリ不要)
多くの格安SIMでは、安い通話料を使うために専用アプリが必要です。アプリ経由だと音質がやや落ちることがあるのがデメリットでした。
「Voice over LTE」の略。LTE回線を使った高音質な通話技術で、相手の声がクリアに聞こえます。
③ 縛りなし・解約金0円で気軽に試せる
最低利用期間がなく、いつ解約しても違約金は発生しません。「とりあえず試してみる」ができるのは、初めての格安SIM選びでは大きな安心材料です。
④ ドコモ回線で全国どこでもつながりやすい
自由自在2.0プランはドコモ回線を使用。日本の人口カバー率はトップクラスで、地方や山間部でも比較的つながりやすいのが特徴です。ソフトバンク回線のプランも選べます。
⑤ 旅行会社ならではの特典がついてくる
これがHISモバイルならではの魅力。HISの海外・国内ツアーが3,000円引きになったり、ラグーナテンボスの入園料が割引になったりと、旅行好きには嬉しい特典が用意されています。
※特典内容は変更される可能性があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
契約前に知っておきたい注意点・デメリット
良いことばかりではありません。乗り換えてから「こんなはずじゃ…」とならないよう、注意点もしっかり確認しておきましょう。
- お昼の時間帯(12〜13時)は通信速度が落ちやすい傾向あり(MVNO共通の弱点)
- キャリアメール(@docomo.ne.jp など)は使えない
- 実店舗でのサポートは限定的(基本はオンライン)
- 事務手数料3,300円がかかる(キャンペーン時は割引あり)
- LINEのID検索は使えない仕様
とくにお昼の通信速度については、動画視聴や大きなファイルのダウンロードを毎日お昼にする方は注意が必要。Wi-Fi環境がある職場・学校なら、ほぼ気にならないレベルです。
お得なキャンペーン情報
HISモバイルでは時期によって以下のようなキャンペーンが実施されています。
- 事務手数料の割引キャンペーン
- キャッシュバックキャンペーン(条件あり)
- HIS光とのセット割
- アンケート応募で旅行券などが当たる抽選企画
キャンペーンの内容や適用条件は予告なく変更・終了する場合があります。エントリーが必要なものや、申込窓口によって特典が異なるケースもあるため、申込前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。
HISモバイルの申し込み手順【3ステップ】
申し込みはオンラインで完結します。流れはとてもシンプルです。
STEP1:必要なものを準備する
本人確認書類(運転免許証など)、クレジットカード、MNP予約番号(他社から乗り換えの場合)、メールアドレスを用意します。
STEP2:公式サイトから申し込む
HISモバイルの公式サイトでプランを選び、必要事項を入力。本人確認書類をアップロードします。
STEP3:SIMが届いたら開通設定
数日でSIMカードが届きます。端末に挿入し、案内に従って初期設定(APN設定)すれば利用開始。eSIMならもっと早く使い始められます。
よくある質問(FAQ)
SIMロック解除済み、またはSIMフリーの端末であれば基本的に使えます。ただし機種ごとに動作確認状況が異なるため、申込前にHISモバイル公式の動作確認端末ページでご利用機種を必ずチェックしてください。
はい、MNP(番号ポータビリティ)に対応しています。現在ご契約中のキャリアでMNP予約番号を取得し、申込時に入力すれば、今と同じ電話番号のままHISモバイルで使えます。
マイページ「My HISモバイル」から何度でも無料で容量変更が可能です。変更は翌料金月から適用されるので、使い方の変化に合わせて柔軟に調整できます。
まとめ|まずは気軽に試してみるのが正解
ここまでHISモバイルの料金・メリット・注意点をひと通り見てきました。あらためて整理すると、こんなサービスです。
- 月額280円〜の業界最安級の料金
- 30秒9円・専用アプリ不要のお得な通話
- ドコモ回線でつながりやすい
- 縛りなし・解約金0円で気軽に試せる
- 旅行会社ならではの特典つき
もちろんお昼の速度低下などの注意点はありますが、縛りも解約金もないので「合わなければやめればいい」という気軽さが最大の魅力。大手キャリアから乗り換えれば、年間で数万円単位の節約も十分に狙えます。
「スマホ代が高い…」と感じているなら、まずは公式サイトで自分にピッタリのプランを確認してみてください。
※本記事の情報は執筆時点のものです。料金・キャンペーン内容は変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
