ソフトバンクとワイモバイルは、2026年4月に料金改定や関連サービスの変更を発表しました。
今回の内容は新規契約者だけでなく、すでに使っている人にも影響があるため、放置すると毎月の固定費が上がる可能性があります。
「自分はそのままでいいのか」「乗り換えたほうがいいのか」が迷いやすい内容なので、この記事では初心者の方にもわかるように整理しました。
結論からいうと、使い方によっては今のまま続けるより、見直したほうが手元にお金が残りやすいです。
【先に結論】まず見るべきポイント
- ソフトバンクは2026年7月1日から一部プランが月額110円〜550円値上げされます。
- ワイモバイルは2026年6月2日または7月1日から、月額220円または330円の値上げがあります。
- 既存ユーザーも対象なので、「昔から使っているプランだから大丈夫」とは言えません。
- LINEMOは今回の値上げ対象外です。
- PayPayカード ゴールドは2026年6月2日から特典内容が変わり、年間100万円使わない人は元を取りにくくなります。💬「毎月数百円なら、そこまで気にしなくてもいいのでは?」
と思いやすいですが、年間では数千円の差になります。
ソフトバンク・ワイモバイルの値上げ内容
ソフトバンクの料金改定
ソフトバンクでは、2026年7月1日から「ペイトク」や「ミニフィットプラン+」などの月額料金が改定されます。
値上げ幅は月額110円〜550円で、特にペイトク系は月額550円アップです。
【ここがポイント】
- 実施日:2026年7月1日
- 対象:ペイトク、ミニフィットプラン+など
- 値上げ額:月額110円〜550円
月額550円の値上げなら、1年で6,600円の負担増になります。
家族で複数回線を使っている場合は、そのぶん影響も大きくなります。
ワイモバイルの料金改定
ワイモバイルは、プランによって値上げの開始日が違います。
「シンプル3」は2026年6月2日から月額220円アップ、「シンプル2」と旧「シンプル」は2026年7月1日から月額330円アップです。
【変更内容まとめ】
- シンプル3:2026年6月2日から月額220円値上げ
- シンプル2:2026年7月1日から月額330円値上げ
- シンプル(旧プラン):2026年7月1日から月額330円値上げ
ここで見落としやすいのが、古いプランの利用者も対象という点です。
「今はもう新規受付していない古いプランだから関係ない」と考えるのは危険です。
LINEMOの値上げは???
ソフトバンク系のオンライン専用プランであるLINEMOは、今回の値上げ対象外とされています。
3GBのベストプランは月額990円のまま、ベストプランVも据え置きです。
【チェック】
- ベストプラン:3GBで月額990円
- ベストプランV:今回の値上げ対象外💬「ソフトバンク系を使いたいけど、料金はできるだけ抑えたい」
という人は、LINEMOが候補に入りやすいです。
【注意】損しやすい3つの落とし穴
ワイモバイルの旧「シンプル」や「シンプル2」も、今回の値上げ対象です。
そのまま使い続けるだけで自動的に月額330円上がるため、見直しを後回しにすると固定費が増えます。
PayPayカード ゴールドは、2026年6月2日から「決済ごとの+0.5%付与」が終了します。
代わりに「年間100万円以上の利用で11,000ポイント付与」に変わるため、使う金額が少ない人には不利になりやすいです。
- 変更日:2026年6月2日
- 変更前:決済時の+0.5%付与
- 変更後:年間100万円利用で11,000ポイント付与
年会費は11,000円なので、年間100万円使わない人は元を取りにくくなります。
月平均では約8.4万円の利用が目安になるので、普段の支払い額を一度確認しておくのがおすすめです。
今回の改定では、サービス内容の拡充もあわせて案内されています。
ただし、新しく追加される機能をあまり使わない人にとっては、実質的に「使わないもののぶんまで払う」形になりやすいです。
💬 山や郊外に行く機会が少ない人は、追加機能の恩恵を感じにくい場合があります。
料金アップだけを受け入れる形にならないか、いったん立ち止まって確認したいところです。
あなたが今やるべきこと
月30GB以下ならLINEMOを検討
毎月のデータ使用量が30GB以下なら、LINEMOへの見直しはかなり有力です。
今回の値上げ対象外で、料金も比較的わかりやすいため、固定費を下げたい人と相性がいいです。
※MNPとは、今の電話番号をそのまま引き継いで乗り換えることです。
番号が変わるのが不安で動けなかった人でも、この方法なら比較的切り替えやすいです。
【こんな人向け】
- 毎月3GB〜30GBくらいで足りる人
- ソフトバンク系の回線を安く使いたい人
- 今の値上げをきっかけに固定費を下げたい人
ワイモバイルを契約するなら6月1日までを意識
ワイモバイルの「シンプル3」は、2026年6月1日までに契約している場合、2026年12月31日まで旧料金と同額で使える負担軽減策があります。
これから新規契約や乗り換えを考えている人は、この期限を過ぎる前に動くかどうかで差が出ます。
【期限あり】
- 2026年6月1日までに契約
- 2026年12月31日までは旧料金と同額
「そのうち考えよう」と後回しにすると、お得に始められるタイミングを逃しやすいです。
PayPayカード ゴールドは年間利用額を確認
PayPayカード ゴールドを持っている人は、まず年間100万円使っているかを確認しましょう。
100万円未満なら、年会費無料の一般カードへ切り替えたほうが出費を抑えやすい可能性があります。
※ダウングレードとは、ゴールドカードから一般カードへ切り替えることです。
カードの見直しは後回しになりがちですが、年会費があるぶん差が出やすいポイントです。
よくある質問(FAQ)
- Q1. 今ワイモバイルの古いプランを使っています。値上げされますか?
はい。旧「シンプル」や「シンプル2」も値上げ対象です。
2026年7月1日から月額330円上がる案内になっています。
- Q2. ワイモバイルを申し込むなら急いだほうがいいですか?
これから「シンプル3」を契約するなら、2026年6月1日までを意識したほうがよいです。
この日までに契約すれば、2026年12月31日までは旧料金と同額で利用できます。
- Q3. ソフトバンクを使っていて、乗り換えるべきか迷っています
毎月30GB以下なら、LINEMOのような値上げ対象外プランを検討しやすいです。
反対に、大容量をしっかり使う人は、今のプランで本当に必要なサービスが含まれているかを確認したうえで判断するのがおすすめです。
- Q4. PayPayカード ゴールドはそのまま持っていても大丈夫ですか?
年間100万円以上使うなら、新しい特典の対象になる可能性があります。
一方で、そこまで使わないなら一般カードのほうが負担を抑えやすいです。
【まとめ】今すぐ確認したい3項目
- 今のスマホプラン名を確認する
- 毎月のデータ使用量が30GB以下か見る
- PayPayカード ゴールドの年間利用額を確認する
この3つを確認するだけでも、「今のままでいいのか」「見直したほうがいいのか」がかなり判断しやすくなります。
今回の値上げは、何となく使い続けている契約を見直すよいタイミングです。
