【2026年最新】シニア向け携帯料金プラン比較7社|60歳以上で通話料が半額になる割引まとめ

「親のスマホ代、もう少し安くならないかな…」「60歳を過ぎたけど、自分に合うプランってどれ?」

そんなときに知っておきたいのが、各携帯会社のシニア向け割引サービスです。実はドコモ・au・ソフトバンクをはじめ、楽天モバイル・ワイモバイル・UQモバイル・イオンモバイルなど、多くの会社が60歳以上(または65歳以上)を対象にした割引を用意しています。

ただ、「割引の中身」や「申し込み方法」が会社ごとに違うため、知らずに契約すると損をしてしまうことも。

この記事では、主要7社のシニア割引を料金・条件・落とし穴の3つの視点で比較します。読み終わるころには、自分や家族に合う1社が見えてくるはずです。

こんな人におすすめ
  • 60歳・65歳を迎えてスマホ料金を見直したい方
  • 親のスマホ代を子世代がチェックしてあげたい方
  • 通話が多くてかけ放題オプションをよく使う方
  • 「シニア割」の落とし穴を事前に知っておきたい方
目次

結論:シニアの携帯料金は「通話オプションの割引」で大きく変わる

はじめに結論からお伝えします。シニア向けの携帯割引は、大きく分けると次の3タイプです。

  • 通話かけ放題が安くなるタイプ(ワイモバイル・UQモバイル・イオンモバイル)
  • プラン料金・ポイント還元タイプ(楽天モバイル)
  • サポート・講座など特典タイプ(ドコモ・au・ソフトバンク)

このうち、「家族や病院に電話することが多い」というシニアにとって特に効果が大きいのが、通話かけ放題が割引されるタイプです。

たとえばUQモバイル・ワイモバイルでは、通常月額1,980円前後の24時間かけ放題が、60歳以上だと永年880円(月1,100円割引)になります(2025〜2026年時点・公式情報の目安)。

ここがポイント

シニア割は「年齢を満たせば自動でつく割引」ではありません。多くは専用ページからのエントリーや、対象プラン・対象オプションへの加入が必要です。記事の後半で詳しく解説します。

そもそも「携帯のシニア割引」とは?基本のしくみ

シニア割引と一口に言っても、各社で内容は大きく異なります。まずは全体像を整理しましょう。

対象年齢は「60歳以上」または「65歳以上」が多い

多くのキャリアで、シニア割の対象は60歳以上です。楽天モバイルなど一部は65歳以上を条件としています。

判定基準は「申込時点の年齢」で、契約者(または利用者として登録された人)の生年月日で確認されます。

大きく分けると2タイプのプラン

  • シニア専用プラン型:イオンモバイルの「やさしいプラン」、auの「シニアバリュープラン」など、60歳以上だけが申し込める専用プラン
  • 通常プラン+シニア割引型:ワイモバイル・UQモバイルなど、誰でも入れる通常プランに、シニア向けの通話オプション割引を上乗せする形

※イオンモバイルなどは、料金が安い反面、混雑時間帯の通信速度が抑えられる傾向があります。

主要7社のシニア割引を一覧比較【2026年版】

主要キャリア・格安SIM7社のシニア向け割引を、料金と条件で比較しました。

※金額はすべて税込・2025〜2026年時点の公式情報をもとにした目安です。最新のキャンペーン条件は必ず公式サイトでご確認ください。

会社対象年齢主な割引内容かけ放題の実質料金
ドコモ60歳以上60歳からのスマホプログラム(サポート特典)5分:約880円 / 24時間:約1,980円(年齢問わず)
au60歳以上シニアバリュープラン / 通話定額割60シニアバリュープラン:5分かけ放題込み2,728円〜
ソフトバンクキャンペーン中心60歳以上紹介キャンペーン等(期間限定)通常オプション(年齢限定割引は弱め)
楽天モバイル65歳以上最強シニアプログラム(110ポイント還元+オプション半額)Rakuten Linkで通話0円 / 15分かけ放題は実質半額
ワイモバイル60歳以上60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーンかけ放題が永年880円(対象プランで0円も)
UQモバイル60歳以上60歳以上通話割(メールサービスも無料)通話放題:1,980円→880円(永年)
イオンモバイル60歳以上やさしいプラン / かけ放題割引フルかけ放題:1,650円→1,210円

数字だけ見ると差がわかりにくいので、次は会社ごとの特徴をかみ砕いて説明していきますね。

各社のシニア向け割引を詳しく解説

ドコモ:割引よりも「サポート特典」が中心

ドコモは現在、シニア専用の「通話無料プラン」は提供していません。過去にあった「おしゃべり60割」などは終了しています。

そのかわり、「60歳からのスマホプログラム」という無料のサポートメニューがあり、スマホ講座や遠隔操作サポートなどが受けられます。プログラム自体に月額料金はかかりません。

ドコモのメリット・注意点
  • 店舗数が多く、操作サポートが受けやすい
  • スマホ講座など、初心者向けの取り組みが充実
  • 「60歳以上だから通話が安くなる」という直接的な割引は弱め
  • 料金だけで見ると、ワイモバイル・UQよりも割高になりやすい

au:シニアバリュープラン+通話定額割60の合わせ技

auは60歳以上向けに、「シニアバリュープラン」という専用プランを用意しています。データ5GB+5分かけ放題込みで、各種割引適用後に月2,728円〜で使えるのが特徴です。

さらに「通話定額割60」を組み合わせると、通話定額の基本料が毎月1,100円割引されます。

auのメリット・注意点
  • 60歳以上限定の専用プランがある
  • auショップでの対面サポートが受けられる
  • 対象プランから外れたり解約したりすると、その月で割引が終了する
  • 料金水準は格安SIMよりは高め

ソフトバンク:期間限定キャンペーン中心

ソフトバンクは、ドコモやauと比べると「60歳以上で永年割引」というタイプの恒久的なシニア割は弱めです。

代わりに、「60歳以上の方ご紹介キャンペーン」のような期間限定の特典が中心。来店や契約を条件にPayPayポイントなどがもらえる施策が、時期を区切って実施されています。

ソフトバンクのメリット・注意点
  • キャンペーン適用時はPayPayポイントなどの還元が大きいことがある
  • 店舗数が多く、相談しやすい
  • 恒久的な「60歳以上割引」は他社と比べて弱め
  • キャンペーンは受付終了日があるため、時期を逃すと対象外になる

楽天モバイル:65歳以上は「最強シニアプログラム」が強力

楽天モバイルは「最強シニアプログラム」という65歳以上向けの仕組みを2024年から提供しています。

  • 毎月110ポイント還元(実質プラン料金110円引き)
  • 15分かけ放題・迷惑電話対策・操作サポート・セキュリティの4つのオプションが、合計2,200円→実質1,100円相当に

さらに楽天モバイルはRakuten Linkアプリ経由の国内通話なら年齢を問わず0円なので、アプリ通話に抵抗がない方なら、データ料金(3GBで1,078円〜)だけで運用することも可能です。

楽天モバイルのメリット・注意点
  • 使った分だけ払う段階制プランで、無駄が出にくい
  • サポート・迷惑電話対策などのオプションがまとめて半額に
  • 対象は65歳以上(60代前半は対象外)
  • 専用ページからの「エントリー」が必要(契約しただけでは適用されない)
  • 場所によっては通信エリアが弱い場合があるので、事前確認が必要

ワイモバイル:60歳以上ならかけ放題が永年1,100円割引

ワイモバイルは「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」が看板施策です。60歳以上が対象で、国内通話かけ放題オプション「スーパーだれとでも定額+」などの月額料が永年1,100円割引になります。

  • シンプル3 S/Mプラン:かけ放題オプションが月880円
  • シンプル3 Lプラン:かけ放題オプションが0円(通話無料に近い状態)
ワイモバイルのメリット・注意点
  • ソフトバンク回線で通信品質が安定
  • 家族割やおうち割と組み合わせるとさらにお得
  • 全国にショップがあり、対面サポートが受けやすい
  • 「通話オプション加入」と「キャンペーン申込み」の2ステップが必要
  • 対象プラン・対象オプションが限定されているので事前確認が必要
関連記事のご案内

ワイモバイルへの乗り換えを具体的に検討している方は、「Yステーション経由」という申込ルートを使うことで、通常のオンライン申込みより特典が増えるケースがあります。

UQモバイル:通話放題が永年880円+メールサービス無料

UQモバイルの「60歳以上通話割」は、対象プランと通話放題オプションの組み合わせで申し込むと、通話放題が永年1,100円割引になる仕組みです。

  • 通話放題:1,980円→880円(永年)
  • キャリアメール(@uqmobile.jp):通常220円→無料

合わせると月1,320円分お得になるケースもあります。

UQモバイルのメリット・注意点
  • au回線で通信品質が安定
  • メールアドレス無料は他社にない特典
  • コミコミプランなど一部プランは対象外
  • 59歳から継続利用していても自動で割引はつかず、60歳到達後に別途申込みが必要な場合がある

イオンモバイル:60歳以上専用「やさしいプラン」で月528円〜

イオンモバイルは60歳以上限定の「やさしいプラン」があり、通信速度を抑える代わりに月528円〜という低価格を実現しています。

  • やさしいプランmini:月528円〜
  • フルかけ放題:1,650円→1,210円(60歳以上割引で440円引き)
  • 合計:やさしいプランmini+フルかけ放題で月1,738円程度
イオンモバイルのメリット・注意点
  • 全国のイオン店舗で対面サポートが受けられる
  • 「やさしいスマホサービス」など電話サポート付きのオプションがある
  • 通信速度が大手キャリアより遅い(動画視聴やテレビ電話には不向きな場合あり)
  • 「やさしいスマホサービス」は店舗申込み限定のことが多い
  • 家族が代わりに契約することはできない(本人名義が必要)

シニア向け携帯を選ぶ3つのチェックポイント

「どこがいいか結局わからない…」という方のために、選び方の判断基準を3つに整理します。

①通話の使い方で選ぶ

家族や病院、行政への電話が多い方は、かけ放題の割引が大きい会社がおすすめです。

  • 通話がとても多い→ワイモバイル・UQモバイル(永年880円のかけ放題)
  • アプリ通話でOK→楽天モバイル(Rakuten Linkで0円)
  • 通話は少なめ→イオンモバイル(やさしいプランで月528円〜)

②サポート体制で選ぶ

スマホ操作に不安がある方は、店舗数や講座の有無を確認しましょう。

  • 対面サポート重視→ドコモ・au・ソフトバンク・イオンモバイル
  • 近所にショップがある→ワイモバイル・UQモバイル
  • オンラインで完結したい→楽天モバイル

③通信品質・エリアで選ぶ

地下や郊外でも安定して使いたい方は、大手キャリアの回線を使う会社が安心です。

  • 大手回線で安定重視→ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイル(SoftBank回線)・UQモバイル(au回線)
  • 料金重視・通信は割り切る→イオンモバイル
  • 自宅周辺の電波を事前に確認しておきたい→楽天モバイル

シニア割引の申し込み手順【オンライン版】

多くの会社で共通する申し込みの流れを4ステップで整理します。

STEP
本人確認書類とMNP予約番号を準備

運転免許証やマイナンバーカードなど、年齢がわかる書類を用意します。乗り換え(他社から移ること)の場合は、現在使っている携帯会社で「MNP予約番号」を発行しておきます。最近はマイナンバーカードがあればオンラインだけで完結する会社も増えています。

STEP
公式サイトでシニア向けページを確認

各社の「60歳以上向け割引」や「最強シニアプログラム」など、シニア向け案内ページを開き、対象プランと対象オプションを確認します。条件は変更されることがあるので、必ず最新情報を見てください。

STEP
対象プラン+通話オプションを選んで申込み

料金プランと通話オプションを選択します。シニア割は通話オプションが条件になっていることが多いので、忘れずに選びましょう。本人確認書類をアップロードして年齢を確認してもらいます。

STEP
シニア割のエントリー・適用確認

会社によって、契約後に専用ページからのエントリー操作が必要です(楽天モバイル・ワイモバイルなど)。契約後にマイページや書面で、割引が反映されているか必ず確認してください。

知らないと損する!シニア割の落とし穴4つ

①年齢条件だけでは自動適用されない

「60歳になったら自動で安くなる」と思いがちですが、ほとんどの会社で専用ページからのエントリーや、対象オプションへの加入が必要です。

たとえば楽天モバイルの最強シニアプログラムは、契約者本人が楽天IDでログインしてエントリーしないとポイント還元が始まりません。

②対象プラン・対象オプションが限定されている

UQモバイルの「コミコミプラン」は60歳以上通話割の対象外です。ワイモバイルも対象プラン・対象オプションが限定されています。申し込み時点でプランを間違えると、割引そのものが受けられません

③プラン変更で割引が終了することがある

シニア割は対象プランの継続が条件です。データ容量を変えたつもりが、別のプランに切り替わって割引が終了するケースもあります。プラン変更前には、対象プラン内での変更かどうかを確認しましょう。

④店舗限定・オンライン限定のサービスがある

イオンモバイルの「やさしいスマホサービス」は、イオン取扱店舗での契約に限定されています。逆に、楽天モバイルの最強シニアプログラムは、Web上でのエントリーが必須です。申し込みチャネルを間違えると、希望のオプションが付けられないことがあります。

⑤かけ放題が対象外の電話番号がある

「050-***-****」などのナビダイヤルはかけ放題の対象外となるケースが多いです。「かけ放題と思って長時間通話したら通話料が請求されてしまった…」となることがないように、ご自身で申し込む、かけ放題オプションの対象外となる電話番号を必ずチェックしましょう。

「かけ放題 対象外 UQモバイル」「かけ放題 対象外 ワイモバイル」などWEBで検索すると出てきます。

※携帯キャリアごとの最新情報を確認した方がブログ読者が損せずに済むため、ここではあえて情報を記載していません)

親のスマホを子世代がチェックするときのコツ
  • 現在の請求書を見て、「使っていないオプション」がないか確認する
  • 通話の利用状況(月何分くらい?)を聞いて、かけ放題が必要かを判断する
  • 本人が来店できる店舗が近くにあるかを優先する
  • 契約者は本人名義にして、シニア割の条件を満たせるようにする

よくある質問(FAQ)

60歳になったら自動的にシニア割引が適用されますか?

多くの会社では自動適用されません。専用ページからのエントリーや、対象オプションへの加入が必要です。たとえばワイモバイルではMy Y!mobileからのキャンペーン申込みが必要で、楽天モバイルでは楽天IDでの専用ページエントリーが必要です。条件を満たしてから契約変更等を行えば自動でつくケースもありますが、まずは公式サイトで「申込み方法」を必ず確認してください。

家族(子世代)が契約者になって、親に使わせることはできますか?

会社によって扱いが異なります。一部のプラン(イオンモバイルのやさしいプランなど)は「申込時点で60歳以上の本人名義」が条件のため、子世代が契約者になると割引が受けられません。ワイモバイル・UQモバイルなどは、利用者として登録された人の年齢で判定される仕組みもあるため、申込前に「契約者」と「利用者」の扱いを公式サイトや窓口で確認することをおすすめします。

通話があまり多くないのですが、それでもシニア割引にメリットはありますか?

はい、メリットの形が変わります。通話が少ない方は「かけ放題割引」よりも、楽天モバイルの段階制プラン+ポイント還元や、イオンモバイルのやさしいプラン(月528円〜)のような低価格プランの方が向いています。また、UQモバイルの60歳以上通話割は「メールアドレス無料」という特典もあるので、家族との連絡にメールアドレスを使いたい方には別のメリットがあります。

まとめ:自分や家族の使い方に合った1社を選ぼう

シニア向け携帯割引は、各社で「中身」がまったく違います。最後に、本記事の要点を整理します。

  • 通話が多い人はワイモバイル・UQモバイルのかけ放題割引が効果的
  • 65歳以上で楽天経済圏を使うなら楽天モバイルの最強シニアプログラム
  • 料金重視&店舗サポート重視ならイオンモバイルのやさしいプラン
  • 大手の安心感を取るならドコモ・au・ソフトバンク
  • どの会社でも、シニア割は「エントリー」「対象プラン」の確認が必須

「通話料の高さがネックで、なるべく早く負担を減らしたい」という方は、まずはワイモバイルの60歳以上通話ずーっと割引を検討してみるのが、わかりやすい第一歩です。

ワイモバイルへの乗り換えを考えている方は、「Yステーション」という申込ルートを使うと、通常のオンライン申込みよりも特典が増えるケースがあります。次の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

※本記事の料金・キャンペーン情報は2025〜2026年時点の公式情報をもとにした目安です。条件は変更される場合があるため、申込み前に必ず各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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