「親のスマホ代、もう少し安くならないかな…」「60歳を過ぎたけど、自分に合うプランってどれ?」
そんなときに知っておきたいのが、各携帯会社の60歳以上(楽天モバイルは65歳以上)向けの割引です。ただ、割引の中身や申し込み方法は会社ごとに違い、知らずに契約すると損をすることもあります。
私はこれまで、60代前半の両親のスマホの乗り換えを何度か手伝ってきました。この記事では、主要7社のシニア割引を料金・条件・落とし穴の3つの視点で比べます。
※この記事の料金・条件は、2026年10月15日(LINEMO・日本通信SIMは10月17日)に各社の公式サイトで確認しています。金額はすべて税込です。
結論:60歳以上で安くなりやすいのは「かけ放題の割引」
結論から言うと、60歳以上でスマホ代が下がりやすいのはかけ放題(通話オプション)の割引です。どこを選ぶかは、次の3つのどれに当てはまるかで変わります。

電話の回数だけでなく、ふだんどうやって話すかも選ぶときの目安になります。私の両親はLINEの通話も使えますが、音が聞き取りにくく会話がしづらいと言って、ふつうの電話で話すほうを好んでいます。アプリの通話で0円にする方法が、誰にでも合うわけではありません。
【保存版】シニア割引7社の早見表(スクショして家族と共有OK)
7社のシニア向け割引を1つの表にまとめました。そのままスクショして、ご家族に送っていただいてOKです。年齢を「契約者」と「使う人」のどちらで見るかは会社ごとに違うので、年齢の見方もあわせて確認してください。
| 会社 | 対象 | 主な条件 | 60歳以上のかけ放題 |
|---|---|---|---|
| ワイモバイル | 60歳以上(使う人) | シンプル3などで、かけ放題に入って申し込む | 24時間:880円(シンプル3 Lは0円) |
| UQモバイル | 60歳以上(使う人) | トクトクプラン2で通話放題に入る(コミコミプランバリューは対象外) | 24時間:880円 |
| イオンモバイル | 60歳以上(契約者本人) | 60歳以上専用のやさしいプラン(最大1Mbps) | 24時間:1,210円 |
| 楽天モバイル | 65歳以上(契約者本人) | 楽天IDでエントリー。3つのオプションのセットで還元 | 15分:実質1,100円(3つのセット) |
| ドコモ | 60歳以上(使う人) | ドコモ MAXは最大3か月の割引。かけ放題の割引は12月1日から(予定) | 24時間:1,980円(12月1日からmini2なら990円) |
| au | 60歳以上(使う人) | 60歳以上専用のシニアバリュープラン(5GB) | 5分:プランに込み/24時間:+1,100円 |
| ソフトバンク | 60歳以上(使う人) | ケータイからスマホに替える人向けのプランなど一部だけ | 24時間:880円(対象プランのみ) |
※2026年10月15日に各社の公式サイトで確認。かけ放題の欄は通話オプションの料金で、プラン料金は別です。申し込みが必要な割引が多いので、申し込む前に条件を確かめてください。
出典:スマホの乗り換え安心サポート(tsushinhi-navi.com)
割引を申し込むのと、乗り換えるのは、どっちが安い?
結論から言うと、24時間かけ放題をつけるなら、ワイモバイル・UQモバイルに乗り換えたほうが、大手のままより安くなる組み合わせが多いです。ただし家族割や光回線のセット割で金額は変わるので、最後は総額で比べてください。
24時間かけ放題をつけたときの月額(60歳以上)
プラン料金と24時間かけ放題の合計を、家族割・光回線のセット割などを使わない金額で並べます(2026年10月15日時点)。
| 会社・プラン(データ量) | 月額の合計(プラン+かけ放題) |
|---|---|
| ワイモバイル シンプル3 S(5GB) | 4,158円(3,278円+880円) |
| ワイモバイル シンプル3 L(35GB) | 5,478円(5,478円+0円) |
| UQモバイル トクトクプラン2(5GB以下の月) | 3,828円(2,948円+880円) |
| UQモバイル トクトクプラン2(30GBまで) | 4,928円(4,048円+880円) |
| イオンモバイル やさしいプラン(5GB) | 2,288円(1,078円+1,210円) |
| ドコモ mini(4GB) | 4,730円(2,750円+1,980円) |
| ドコモ MAX(無制限) | 10,428円(8,448円+1,980円) |
| au シニアバリュープラン(5GB) | 5,148円(4,048円+1,100円) |
※ソフトバンクの60歳以上の割引は、ケータイからスマホに替える人向けのプランなどに限られるため、表に入れていません。楽天モバイルは24時間かけ放題の割引がないため、表に入れていません。
ドコモは12月1日から新しいプラン「ドコモ mini2」を始め、60歳以上の人はかけ放題オプションが1,980円→990円になります(2026年9月25日のドコモの発表)。
- 6GB:4,268円(3,278円+990円)
- 12GB:5,588円(4,598円+990円)
データが少なめの人は、ワイモバイルのシンプル3 S(4,158円)との差が月110円ほどになります。ドコモを続けたい人は、ドコモ mini2への変更も比べてみてください。今の「ドコモ mini」には、この割引はつきません。
表の中で金額がいちばん低いのはイオンモバイルです。ただし通信速度が最大1Mbpsなので、動画やテレビ電話には向きません。お店でも相談できて、大手の回線の速さのまま安くしたいなら、ワイモバイルとUQモバイルが候補です。2社の差は月数百円なので、家の光回線とのセット割(ワイモバイルは「おうち割 光セット(A)」、UQモバイルは「自宅セット割」)が使えるほうを選ぶと、さらに下がります。
シニア割がなくても、かけ放題が安い会社(LINEMO・日本通信SIM)
料金だけで選ぶなら、60歳以上向けの割引がない会社のほうが安いこともあります。LINEMOと日本通信SIMは、もともとの料金でかけ放題が安い会社です(2026年10月17日に各社の公式サイトで確認・割引やキャンペーンを使わない金額)。
- LINEMO(ソフトバンクのオンライン専用プラン):LINEMOベストプラン(3GBまで)+24時間かけ放題で2,640円(990円+1,650円)。支払いは口座振替も選べます
- 日本通信SIM(ドコモの回線を借りている格安SIM):合理的シンプル290プラン(1GB)+24時間かけ放題で1,890円(290円+1,600円)。20GBの合理的みんなのプランは、5分かけ放題か月70分の無料通話が込みで1,390円
どちらもお店がなく、申し込みも問い合わせもスマホから行います(LINEMOはチャットが中心)。日本通信SIMの申し込みには、マイナンバーカードとその暗証番号、カードを読み取れるスマホが必要で、支払いはクレジットカードか一部のデビットカードだけです。家族が申し込みや設定を手伝えるなら、候補になります。
ドコモの回線は、通勤電車や昼休みのオフィス街など、人が集まる場所と時間帯に、ネットが遅くなる「パケ詰まり」(アンテナは立っているのにページが読み込めない状態)が起きやすいと言われています。日本通信SIMのように回線を借りている格安SIMは、混む時間帯にさらに遅くなりやすいとされています。
一方で、電話は影響を受けにくいとされ、自宅や地方で使うことが多い人は気にならない場合もあります。自分が当てはまるかどうかは → ahamoが繋がらない!昼休み・人混み・iPhoneの対処法まとめ【2026年最新】
2026年8月に、昼休みや朝の通勤電車で、自分のスマホでいくつかの回線を試しました。ドコモの回線はネットがつながりにくいことがありましたが、電話には困りませんでした。同じ場所で、ワイモバイルとLINEMOは遅さが気になりませんでした。日本通信SIMは試していません。
私の両親の場合:月4,000円ほど → 2,000円ほど
私の両親(60代前半)は、ドコモではかけ放題なしで1人あたり月4,000円ほどでした。ワイモバイルに乗り換えたあとは、シンプル3 Sに24時間かけ放題をつけて1人あたり月2,000円ほどです(2025年以降・おうち割を使用・スマホ本体の代金は別)。かけ放題をつけたのに、月額は半分ほどになりました。
ただ、2,000円ほどで済んでいるのは、おうち割を使えたからです。契約した時期や割引の組み合わせで金額は変わるので、今から申し込む場合は上の表の金額を目安にしてください。乗り換えのときは家電量販店の特典(キャッシュバックなど)も受けられましたが、これは1回きりのもので、毎月の料金とは分けて考えています。
逆に、今の会社に留まったほうがいい人
乗り換えが常に正解というわけではありません。次に当てはまる方は、今の会社で割引を申し込むほうが安く収まる可能性があります。
- 家族割・光回線とのセット割を使っている(割引後の総額で比べる必要があります)
- 障がい者割引(ドコモのハーティ割引など)を使っている(乗り換え先に同じ割引があるとは限りません)
- キャリアメールを大事な登録に使っている(乗り換えると使えなくなるので、先に登録先を移す必要があります。私の両親はドコモのメールからGmailに移しましたが、困ったことはありません)
- いつも相談しているお店の担当者がいる(顔なじみのサポートは、金額に表れない価値です)

いまの請求書を手元に用意して相談すると、ワイモバイルに乗り換えた場合の金額を出してもらえます。おうち割などのセット割が使えるかも、あわせて聞いておくと安心です。
年齢は「契約者」と「使う人」のどちらで見る?
結論から言うと、ワイモバイル・UQモバイル・ドコモ・au・ソフトバンクは「使う人(利用者)」の年齢、イオンモバイルと楽天モバイルは「契約者本人」の年齢で判定します。
| 年齢を見る人 | 会社 |
|---|---|
| 使う人(利用者として登録した人) | ワイモバイル・UQモバイル・ドコモ・au・ソフトバンク |
| 契約者本人 | イオンモバイル(60歳以上)・楽天モバイル(65歳以上の本人の楽天IDでエントリー) |
子どもが契約者で親が使っている場合は、親を「利用者」として登録しておけば、使う人の年齢で見る会社では割引の対象になりえます。その場合は、親の年齢がわかる書類(運転免許証など)が必要です。子が代わりに手続きするときの条件は、親のスマホ乗り換えは代理でできる?10社の委任状の条件と手順にまとめています。
私の両親は、それぞれ本人が契約者です。ワイモバイルでシニア割をつけたときは、両親と私の3人でお店に行き、両親の運転免許証の原本で年齢を確認してもらいました。
各社のシニア向け割引を詳しく解説
7社とも「向いている人 → 料金と条件 → 注意点 → 申し込み」の順にまとめています。気になる会社だけ読んでください。
ワイモバイル:60歳以上なら24時間かけ放題が永年880円
向いている人:電話をよくかけて、大手の回線の速さも保ちたい人。
- 「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」で、24時間かけ放題(スーパーだれとでも定額+)が1,980円→880円。シンプル3 Lは1,100円→0円
- 対象はシンプル3・シンプル2などのプランで、個人契約
- データを使い切っても請求額は増えない(速度が下がるだけ。Sは最大300kbps、M・Lは最大1Mbps)
- かけ放題に入ったうえで、キャンペーンの申し込みが必要(自動ではつかない)
- オプションを外したり、使う人の情報を変えたりすると割引が終わる
申し込み:My Y!mobileの「契約確認変更」から申し込めます。お店で新しく申し込むときは、契約者本人が行く必要があります(ワイモバイル公式・2026年10月15日確認)。
ワイモバイルへの乗り換えを具体的に考えている方は、「Yステーション経由」という申し込み方法で、通常のオンライン申し込みより特典が増えるケースがあります。

UQモバイル:通話放題が880円+メールサービスが無料
向いている人:電話をよくかけて、データは月5GB以下に収まることが多い人。
- 「60歳以上通話割」で、通話放題が1,980円→880円。さらにメールサービス(月220円)が無料
- 今申し込めるプランで対象なのはトクトクプラン2(月4,048円。5GB以下の月は2,948円)
- コミコミプランバリューは対象外
- すでに対象プランを使っている人が60歳になったときは、別に手続きが必要
申し込み:新規契約・機種変更と同時なら当日から、プラン変更などで条件を満たした場合は翌月から割引がつきます(UQモバイル公式・2026年10月15日確認)。
イオンモバイル:60歳以上専用の「やさしいプラン」で月528円から
向いている人:電話よりもデータの料金を抑えたい人、近くのイオンで相談したい人。
- やさしいプランは月528円(200MB)から。1GBは638円、5GBは1,078円
- 24時間かけ放題(イオンでんわフルかけ放題)は、60歳以上なら1,650円→1,210円。10分かけ放題と電話サポートがセットの「やさしい10分かけ放題」(935円)もある
- 1〜10GBのプランは、通信速度が最大1Mbps(動画やテレビ電話には向かない)
- 申し込めるのは契約者本人が60歳以上の場合だけ。子どもが契約者になる形では使えない
申し込み:フルかけ放題の割引は、すでに入っている人なら60歳の誕生月の分から自動でつきます(イオンモバイル公式・2026年10月15日確認。料金は2026年2月27日施行の約款)。
楽天モバイル:65歳以上は「最強シニアプログラム」でポイント還元
向いている人:65歳以上で、楽天のポイントをふだん使っている人。
- 毎月110ポイント還元(3GBまでなら、家族割引と合わせて実質858円)
- 15分かけ放題・迷惑電話対策・操作サポートの3つのオプション(セットで1,980円)に入ると、毎月880ポイント還元で実質1,100円
- Rakuten Linkアプリを使えば、国内通話は無料(ふつうの電話アプリとは別のアプリ)
- 対象は65歳の誕生月から。60代前半は対象外
- 還元はポイントで、条件を満たした月の翌々月末ごろにつく
申し込み:契約者本人の楽天IDでエントリーします。エントリーは1回でよく、毎月する必要はありません(楽天モバイル公式・2026年10月15日確認)。
ドコモ:10月から「MAX 60歳以上割」、12月から60歳以上のかけ放題が990円
向いている人:ドコモを続けたい人、近くのドコモショップで相談したい人。
- 「ドコモ MAX 60歳以上割」(2026年10月1日から):ドコモ MAXの月額が最大3か月、最大2,970円引き
- 「ドコモ mini2 60歳以上 かけ放題割」(2026年12月1日から・予定):ドコモ mini2のかけ放題が1,980円→990円
- 「ドコモ 60歳からのスマホプログラム」(無料):dヘルスケアのミッションでdポイントの抽選に参加できるなど
- 今のドコモ mini・ドコモ MAXのかけ放題は1,980円(60歳以上の割引なし)
- MAX 60歳以上割は最大3か月だけ。すでにドコモ MAXを使っている人は、機種変更などの対象の手続きをしないとつかない
申し込み:mini2のかけ放題割は、新しくかけ放題を申し込むときは自動でつきますが、すでにかけ放題に入っている人が60歳になったときは申し込みが必要です(ドコモ公式・2026年9月25日の発表と10月15日の確認)。
au:60歳以上専用の「シニアバリュープラン」
向いている人:1回5分以内の短い電話が中心の人。
- 月4,048円(5GB)で、1回5分以内の国内通話がかけ放題
- 24時間かけ放題にしたい人は「通話定額2」を月1,100円で追加できる
- よく見る「月2,728円」は、光回線などのセット割(auスマートバリュー)とau PAYカード払いなどの割引を両方使った金額
- データが5GBを超えると、月末まで最大128kbps
申し込み:auのお店、オンラインショップ、My au(プラン変更)から申し込めます(au公式・2026年10月15日確認)。
ソフトバンク:60歳以上の割引は一部のプランだけ
向いている人:ケータイ(ガラケー)からスマホに替える人。
- 「60歳以上通話おトク割」で、24時間かけ放題(定額オプション+)が1,980円→880円
- 対象は、スマホデビュープラン+やケータイ4GBプランなどで使うデータプランだけ
- 「60歳以上の方ご紹介キャンペーン」は2026年5月31日で受付を終了
申し込み:申し込みが必要で、使う人の年齢がわかる書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)を出します(ソフトバンク公式・2026年10月15日確認)。
知らないと損する!シニア割の落とし穴5つ
結論から言うと、いちばん多い失敗は「60歳になれば自動で安くなる」と思い込むことです。申し込む前に、次の5つを確かめてください。
①60歳になっても、自動では安くならない会社が多い
ワイモバイル・UQモバイルは申し込み、楽天モバイルはエントリーが必要です。一方で、イオンモバイルのフルかけ放題の割引は60歳の誕生月から自動でつき、ドコモ mini2も新しくかけ放題をつけるときは自動でつきます。申し込みが要るかどうかは会社ごとに違います。
②対象のプランが決まっていて、変えると割引が終わることがある
UQモバイルのコミコミプランバリューは対象外で、ワイモバイルも対象はシンプル3などに限られます。データ量を変えたつもりが別のプランに切り替わり、割引が終わることもあるので、プランを変える前に確かめましょう。
③かけ放題でも、お金がかかる番号がある
0570で始まるナビダイヤルは、各社のかけ放題の対象外です。104(番号案内)や188なども対象外の会社があります。050で始まるIP電話は会社によって扱いが違い、イオンモバイルは一部の050番号を対象外にしています。
母は、かけ放題に入っていれば通話料はかからないと思っていました。ところが、クレジットカード会社や銀行などに電話したときに通話料がかかり、請求を見て驚いていました。会社の問い合わせ窓口には0570の番号がよく使われているので、注意が必要です。
④お店では、割引と関係ないものもすすめられる
契約のときは、割引とは関係のないオプションやサービスをすすめられることがあります。必要なものだけを選び、毎月の料金の内訳を確かめてから契約しましょう。
お店で、有料のウイルス対策アプリや、初月だけ無料のサービスをすすめられたことがあります(その場で断りました)。父が1人で機種変更に行ったときは、端末の代金とは別に「頭金」を払っていました。それからは、契約のときは私が同席して、料金の内訳を一緒に確かめています。
携帯ショップの「頭金」は、住宅や車の頭金とちがい、分割で払う端末代を減らすお金ではなく、上乗せされる金額として使われている場合があります。総務省と消費者庁も、2020年11月にこの点への注意を呼びかけています。
⑤乗り換えた月は、請求が高く見える
乗り換えた月は、事務手数料などが重なり、いつもより高く見えます。毎月の料金が下がったかどうかは、2か月目以降の請求で確かめましょう。
両親も、乗り換えた月の請求を見て「高くなった」と勘違いしたことがあり、何度か説明しました。先に「最初の月だけ高く見える」と伝えておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
- 60歳になる前から使っている会社でも、割引は受けられますか?
-
受けられる場合が多いですが、手続きが要るかは会社によって違います。UQモバイルは60歳になったあとに別の手続きが必要で、ワイモバイルもキャンペーンの申し込みが必要です。イオンモバイルのフルかけ放題は、60歳の誕生月の分から自動でつきます。
- 通話があまり多くないのですが、それでもシニア割引にメリットはありますか?
-
はい、メリットの形が変わります。通話が少ない方は、かけ放題の割引よりも、イオンモバイルのやさしいプラン(月528円から)や、65歳以上なら楽天モバイルのポイント還元のように、基本料金を下げる方法が向いています。
親(家族)にそのまま送れる「一言テンプレ」
割引があると分かっても、本人に伝えて手続きしてもらうのは意外とむずかしいものです。LINEなどにそのままコピーして送れる文を用意しました。
お母さん(お父さん)、今のスマホ代って月いくらか分かる?60歳以上だと使える割引があるみたいだから、この表だけ見てみて。当てはまりそうなら一緒に手続きするよ。
スマホの「シニア割引」って申し込んでる?会社によっては、申し込まないと安くならないみたい。今契約してる会社の欄だけ確認して、まだなら一緒に手続きしよう。
まとめ:自分や家族の使い方に合った1社を選ぼう
シニア向けの割引は、会社ごとに中身がまったく違います。最後に要点をまとめます。
- 1回5分を超える電話をよくするなら、ワイモバイル・UQモバイルの24時間かけ放題(60歳以上は880円)。お店での相談がいらないなら、LINEMOなども候補
- 電話が少なく料金を抑えたいなら、イオンモバイル(65歳以上なら楽天モバイルも)
- 今の会社を続けるなら、使える割引と毎月の総額を確かめる(ドコモは12月1日からmini2も候補)
- どの会社も「対象プラン」「年齢の登録」「申し込みが必要か」を確かめる
私は両親の契約のときは同席して、料金の内訳を一緒に確かめるようにしています。ご家族のスマホ代を見直すときも、まずは一緒に請求書を見るところから始めてみてください。
ワイモバイルへの乗り換えを考えている方
「60歳以上 通話ずーっと割引」を受けるなら、Yステーション経由の申し込みが特典面でお得なケースがあります。→ 【2026年最新】Yステーション経由でワイモバイル乗り換えは本当にお得?特典・料金・申込み手順を徹底解説
「まだ決めていないが、いくらになるかだけ知りたい」という段階でも大丈夫です。今の請求額を伝えれば、乗り換えた場合の金額を出してもらえます。
親の乗り換えを、子が代わりに手続きしたい方
乗り換え先によって、子が代わりに申し込めるか、子の名義に変えられるかが違います。10社の条件と手順はこちらです。→ 親のスマホ乗り換えは代理でできる?10社の委任状の条件と手順
通話が少ない方・かけ放題をもっと比べたい方
7社以外も含めたかけ放題の比較は → 格安SIMのかけ放題どこが最安?13社を通話時間タイプ別に比較【2026年最新】
今のスマホをそのまま使って、料金を抑えたい方は → スマホはそのまま、通信プランだけ見直し!mineoへ乗り換える完全ガイド【返却プログラム対応】
※本記事の料金・割引・キャンペーン情報は、2026年10月15日(LINEMO・日本通信SIMは10月17日)に各社の公式サイトで確認したものです。条件は変わる場合があるため、申し込む前に最新の条件を確かめてください。
